女性ミリオネアが教えるお金と人生の法則 |トマス・J・スタンリー
女性ミリオネアが教えるお金と人生の法則
トマス・J・スタンリー
日本経済新聞社 刊
発売日 2004-03-23
オススメ度:★★★★
お金を使う、育てるということ。 2005-11-03
ここ数年、お金を使うこと、育てることについて自分の中に疑問が沢山わいていたのですが、この本はその疑問にすっぱり答えを出してくれました。
女性ミリオネアたちは、
お金持ってると思われるのがイヤ、
株式は長期保有、資産運用は安定型、
自分の生活にお金をかけないほうが好きで、服装は質素、
寄付やプレゼントが好き。
ミリオネアは収入の多くの割合を寄付に費やします。
自己評価が高くて、安いもので十分満足してしまい、何よりこういう人たちが成功するのは、思いやりあり、人が必要とすることを読み取ってしまうからだそうなのです。
同じ会社にも高収入の女性たちがいますが、まさにこの本に出てくるミリオネアそのもの。
この本では、そういった点をもっと深く細かく掘り下げて、時には分析を交えて、時にはドラマティックに、お金と生き方について語ってくれる本です。
この時代に自分ってケチなの?とときどき悩むことがあるそこのアナタ!
それは正しいことかも。そういう人には肩肘張らずに読める本です。
収入が低くても高くても、読めば人生設計にきっと役立ちます。
お金を稼ぐのは好きなものを買うため、という買い物依存症の人には、間違いなく耳の痛い本。覚悟が必要です。
お金持はどこにお金を使うべきかをよく知っている 2005-07-18
アメリカにおける女性ミリオネアとはどのようなライフスタイルをしているのか、を本書では詳しいインタビューを元に説明しています。彼らは普段は一般の人と同じように生活をし、目立たない事に注意を払い、質素倹約を旨として生きていると本書はいいます。
これだけ読めば大阪のドケチ哲学に通じるものがありますが、彼らは、ボランティアや教会などの活動に多くのお金を使っている点が、多くの日本人とは異なるところでしょう。自身はセイコーのデジタル時計をしていても、家族の何かのお祝いにはロレックスをプレゼントするなど、メリハリをつけたお金の使い方をしている点が印象に残りました。統計の母体となる人数が多いので、これらの結果はかなり有意なデータとして認められると思います。そういった意味ではマスコミに現れにくい現代の女性成功者のライフスタイルを、実物大で示してくれる本書は参考になります。
ビジネスを立ち上げたい人、ミリオネアになりたい人にオススメします 2005-06-18
アメリカの女性の億万長者について、金持ちになった理由やライフスタイルや蓄財哲学などを書いています。膨大な調査データをもとにしており、男性の億万長者との比較もなかなか面白かったです!意外に質素な生活をしていて、たくさんの寄付をしているというところも見習わなくてはならないなと思いました。女性ミリオネアは「マージナル・ボブ(ダメ男)」と結婚する確立が高いというところにも驚きましたねー!P309の付録1「成功エッセイ」の分析結果は参考になります!
要因の第一位は「粘り強さ」で忍耐強く努力を続けることが必要とのことです。
当然のこととは思いますが、成功者が言っているのを聞くと重みを感じますねー!付録2の「スモール・ビジネスの業種別利益と収益率」の業種も、なるほどと思える業種から「えっ、こんなものまで!?」というような業種があり、大変興味深かったです!
ちなみに一位は歯科医です。アメリカと日本では多少事情が違うところもあるけれども、根幹は同じだと私は思うので、ビジネスを立ち上げたい人にはオススメしますねー!